こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は石川県の「能登中央自動車学校」の免許合宿に参加した方の体験談をご紹介します。
なお、「能登中央自動車学校」の詳しい情報や他の体験談は下記のページをご覧ください。
それでは体験談をどうぞ↓
大学の夏休みに合宿免許へ
私が19歳(女子大学生の二年生)のときの夏休み、地元の愛知県名古屋市を離れ、半日かけて石川県の能登半島までやってきた。
ここまで来たのは普通自動車免許(AT限定)取るためである。
合宿免許を選んだのはとにかく短期間でとりたかったのもあるが、地元の愛知県は日本の中でも自動車事故NO1の県で取得するのが大変であったという理由が大きい。
私が選んだのは石川県にある能登中央自動車学校。
この場所にこだわりがあったわけではないが、自動車学校を探し始めた6月にはここ以外空きが無かったため、ここを選ばざるを得なかった。
能登中央自動車学校のホテルや食事
私が滞在したホテルはホテルα-1、合宿プランでは2番目にいいランクのホテルであり、個室でとてもきれいだったのを覚えている。
朝食はホテルで、昼食と夕食は教習所で弁当が支給される。朝食は自由に取れるものの、昼食と夕食は時間が決まっており苦痛だった。
味は特に美味しくも無く不味くもない、ごく普通の弁当だった。
能登中央自動車学校の教官や教習
教習所は1日の半分が講義、半分が実技である。
教官はいろいろな人がいたが、全員が全員とても厳しかった。
私は運転の技術が下手糞で、失敗するたびによく怒られた。仮免許を取るまでは、果たして2週間で帰ることが出来るのか、不安になったものである。
というのも帰ることが出来なかった場合、大学での単位取得が危惧されていたからである。
大学では実家通いであったため、軽いホームシックにもなったりした。
ちょうど私がいた教習所では試験に4回落ちた人もいた。それが余計に不安をあおった。
最初のほうは友達もおらず寂しい思いから自宅によく電話をかけたものだった。
それでも私が当初の予定の2週間で無事取れたのは免許を取るという同じ目標を持った友人たちの存在、教官の人たちの温かい指導の賜物、そして何よりも自分の努力であったと思う。
私は仮免許取得後ホテルで自転車を借りていろんなところを走った。本免許の実技試験に向けて道を覚える必要があったからである。
教習以外の思い出
行きつけの店は食祭市場。教習所の周りには名古屋に比べると田舎であったが海鮮物がたくさんとれる。この海鮮物がおいしく食べられるところがこの市場である。
私はよくそこで海産物を試食させてもらったり、弁当の代わりに晩御飯を食べたりしていた。とても美味しいのでお薦めである。
もうひとつ忘れられないのが温泉体験である。ホテルの近くに温泉街があった。ホテルでももちろん入浴は出来るのだが、やはり温泉での入浴は格別である。
合宿中につらいことがあった日は決まって温泉に入りに来てお湯とともに流してしまっていたものだ。
私はこの合宿免許で無事免許を取得することが出来た。
他の人に比べおっとりとした私に厳しくも温かい指導をしてくれた教官の方には頭が上がらない。
これから免許を取りにいく人もたくさんの苦労があると思うががんばってほしい。
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今回の体験談は以上になります。
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