こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は新潟県の「五泉中央自動車学校」の免許合宿に参加した方の体験談をご紹介します。
なお、「五泉中央自動車学校」の詳しい情報や他の体験談は下記のページをご覧ください。
それでは体験談をどうぞ↓
大学時代の合宿免許
大学3年。21歳の夏、私は千葉にある自宅から新潟の自動車教習所へ行った。
地元にもたくさんの教習所はあったが、短期間で取得したかった事と、生まれてから一度も家を離れたことはなかった為、興味本位で合宿ができる教習所で免許を取ってみたいと思っていた。
そんな時、地方出身の大学の友人が卒業した教習所で合宿制度があると知り、即決。
その教習所の名前は、新潟県の五泉中央自動車学校。
五泉中央自動車学校の教官や教習
ここでの生活は楽しかった。教習所の教官はもちろん、事務員の方もとても親切で、フレンドリーな方が多く特に変に緊張することもなく毎日教習に励むことができた。
しかし、短期で取れるといっても、待ち時間はかならずある。
その時間は、皆で集まりおしゃべりや、その時、私たちが夢中になっていた携帯ゲーム。
今ならスマホなどでサクサク遊べるだろう。しかし、その頃はそんなモノはなく手のひらサイズのケータイゲームが流行っており、それで時間を潰したりもしていた。
仮免許の試験対策
ただ、合宿所で過ごす私達には土地勘がなかったため、仮免許の実地試験はとても苦労した。
元卒業生が作成してくれた、実地試験で通るであろう場所を網羅した地図を入手し、それをもとに自転車を借り一通り回って道路標識、注意する箇所等、皆で毎日のように確認してまわった。
そのおかげか、一番心配していた実地試験を全員で合格することができた。
そして、この合宿免許での教習生活を語る上で欠かせないのが、合宿所での生活だ。
合宿所生活の思い出
その教習所では個室も完備されていたのだが私はあえて、大部屋を希望した。
マンションの一室を合宿所の宿泊所としていたのだが、そこで出会った様々な人たちとの生活がとても刺激的で楽しかった。
そこには、東京、千葉、神奈川から20歳から30代後半のフリーター、大学生、社会人…と、住むところも年齢も職業も性格もまったく異なる人々が集まった。
毎晩集まっては、その日の出来事を報告しあったり、教習で分からないことを質問したり答えたり、時には外食や、カラオケを楽しんだりもした。
しかし、そんな楽しい日々も永遠ではない一人、また一人と、卒業していく。そしてまた、新たな仲間が入室してくる…新しい出会いはとても嬉しい。
しかし、別れはその何倍も寂しく悲しい。別れを経験する時、何とも言えない寂しさ、悲しさが必ず襲ってくる。中には涙を流して別れを惜しんだ仲間もいた。
そこでの経験を私は一生忘れることはないだろう。
10年以上たった今でも私は、そこで一緒に過ごした仲間の一人と連絡を取り続けている。
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今回の体験談は以上になります。
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