こんにちは、当サイトの管理人です。
今回は沖縄県の「三和自動車学校」の免許合宿に参加した方の体験談をご紹介します。
なお、「三和自動車学校」の詳しい情報や他の体験談は下記のページをご覧ください。
それでは体験談をどうぞ↓
リゾート気分の合宿免許
人生で初めての運転免許取得、ちょうど20歳のことでした。
専門学校を卒業して、就職するまでの春休み、当時沖縄に暮らしていた私は県内の離島(宮古島)にある三和自動車学校の合宿所での教習を決心し、ルームメイトとともに美しい珊瑚礁の島へ渡ったのです。
思えばそれは女子2人旅、数週間のリゾートのようなもので、免許取得の大変さなんてつゆほども考えていませんでした。
空いた時間に観光しようねと言いながら、にこにこ笑って小型の飛行機に乗り込みました。
果敢な挑戦、マニュアル車にトライ。運動神経の優れたルームメイトが次々に課題をクリアしていくなかで、私は完全に悪戦苦闘。夕方の空きコマに青い海の水平線を見渡せる坂を下って、散歩しながら涙した日々でした。
あまりにも美しい夕焼けに、折れそうな心を癒されながら。つらいときほど、バカンスに向くその島での教習を希望してよかったと実感したものです。
三和自動車学校を選んだ理由
その教習所を選んだ理由は、観光や値段ということが大きかったけれど、それ以上の価値があると感じました。
宿泊施設には、自炊できるだけの設備や器具が整っていて、私たちはそこで順番に料理をしました。
他の個室に滞在していた同年代の子らと一緒に夕食を楽しむ機会もありました。
関東から遠出してきた子や、同じく県内の他の島から来た子、それぞれ免許取得の目的は違っていて、将来の目標を語ったり、恋愛相談みたいな展開になったりと、それはそれは楽しい時間でした。
それもまた、教習の壁にぶつかったときの大きな支えになっていたのだと思います。
そんなわけで、共有スペースのある宿泊施設の良さを存分に味わうことができました。
三和自動車学校の教官や教習内容
運転技術の習得にてこずり、優等生とは言い難い私でしたが、教官や事務の方々はいつもやさしく、的確に指導してくれました。
島の方言での語りかけが胸に染み入るようでした。窓を開けたまま、教習所のコースをよちよちと走る、私の乗った教習車から「まっすぐ歩けー!」と声をあげる教官の言葉が響いたのをルームメイトは聞いていて、夜には笑い話になったものです。
まだスマホの時代ではなかったから、二つ折りの携帯電話から、なるべく愉快で軽快な感じのBGMを流して、他の教習生たちの運転をじっと観察しながら、明日こそは仮免受かるぞと気合をいれていました。
いろいろと思い返してみても、悪かった点はひとつもない免許取得の思い出です。
大きな夕焼けも、少し離れたところにあるスーパーまでの食材の買い出しも、教習生同士の語らいも、合宿を彩るエッセンスとして、その空気感ごと胸にどっしりと残っています。
沖縄県の三和自動車学校、誇るべき私の出身校です。
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今回の体験談は以上になります。
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