この記事では、合宿免許は地元の教習所で参加することができるのか?について解説しています。

運転免許証を取得するためには、自宅から近い教習所に通うか、合宿免許に参加するかの2種類の取得方法があり、どちらにするかで悩まれると思います。

そして、合宿免許に参加する教習所を探していると、教習所のある都道府県や市町村に住民票がある方は入校できませんという制限が設けられていることに気づくと思います。

この記事では、なぜそのような制限が設けられているのかについて解説したあと、例外的に地元の教習所で合宿免許に参加できる場合を紹介します。

1.なぜ地元の合宿免許に参加できないのか

先ほども申し上げましたが、住民票のある都道府県や市町村などの教習所が取り扱っている合宿免許には基本的に参加することはできません。

「合宿免許のほうが安いし短期間で免許を取得することができるといったメリットが多いから参加したいのに、何故ダメなのか」と思われる方も多いでしょう。

これにはほとんどの教習所が定めている「合宿入校不可地域」というものが関係しています。

このようなものがなぜ定められているのかというと、合宿免許を行っている教習所に「通学できないような地域に住んでいる方でも入校を希望される場合には、合宿という形で短期間で効率よく免許取得を目指してもらいたい」といった考えがあるからです。

そのため、隣の県の教習所の合宿免許に参加する場合でも、その教習所のスクールバスの送迎範囲内に住民票がある場合には入校を断られる可能性があります。

つまり、合宿免許では県外などから参加してくれる教習生を多く受け入れたいのです。

なので、地元に住んでいてその地域の教習所に通いたい方は、合宿免許ではなく通学免許で免許取得を目指してくださいというのが一般的な教習所の考え方なのです。

地元に住んでいる方からしてみれば、「自分も参加させてくれれば良いのに」と思われるかもしれませんが、それをしてしまうと合宿免許ばかりに申し込みが集中してしまう可能性がある他、同じ地域にある教習所の間で教習生の取り合いが起こる可能性もでてきます。

現在日本は少子化や若者の車離れが深刻になってきており、昔と比べて運転免許を取得しようとする人が減ってきています。

このような時代背景があるので、同じ地域で教習生の取り合いが起こらないように各教習所が「合宿入校不可地域」を定めていると考えることもできます。

2.地元で合宿免許に参加することができる条件

前の項目では、地元の教習所では基本的に合宿免許に参加できないと申し上げましたが、例外もあります。

それは、通学できる範囲に教習所がない場合や通学する手段がない場合です。

これらの条件に当てはまる場合は希望すれば合宿免許に参加することができることが多いです。

3.地元を離れるメリット

合宿免許に参加するためには例外を除いて基本的に地元から離れることになりますが、地元を離れることによるメリットも存在しています。

3-1.旅行気分を味わうことができる

合宿免許の期間中は朝から晩まで教習が詰め込まれているわけではなく、しっかりと自由時間も設けられています。

観光地や温泉街の近くにも教習所はたくさんありますので、そのような場所を選ぶと観光スポットを巡ったり、温泉に入ってリラックスしたりすることができます。

このように短期間ではありますが、知らない土地に身を置くことになりますのでちょっとした旅行気分を味わうことができます。

3-2.運転の練習がしやすい

合宿免許を取り扱っている教習所の多くは地方にあります。

地方の場合は道路が広い場合が多く、交通量もあまり多くないので基本的な運転を練習するには最適なロケーションです。

一方、都会の教習所の場合は道路の渋滞により練習にならないこともあり、運転技術を磨くには地方での教習が適しています。

4.まとめ

ここまで合宿免許は地元の教習所で参加することができるのかについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか。

合宿免許は通学免許に比べて免許取得までにかかる費用が安く、短期間での免許取得が可能になっているため、まとまった休暇を取れる方にとっては非常にお得なプランになっています。

地元の教習所の合宿免許には基本的には参加できませんが、友達などと参加すると旅行気分を味わえて楽しい他、近くに教習所がない方にとっては非常に有用なシステムでもあります。

免許取得を目指す際には合宿免許も選択肢に入れて検討してみるといいでしょう。

 

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