合宿免許では、交通費や宿泊費・食費を含んだ料金なのに、地元の教習所に通学するよりも安いプランが多くあります。

料金の安さは合宿免許が人気の大きな理由でもありますが、なぜこんなに安いのかと不思議に感じている方もいるかと思われます。

そこで、この記事ではなぜ合宿免許が通学免許よりも安いのかを解説していきたいと思います。

合宿免許が通学免許より安い理由

合宿免許が通学免許より料金が低く設定されているのにはいくつかの理由があります。

教習所がスケジュールを管理しやすいから

通学免許の場合は教習生が自ら技能教習の予約をします。

技能教習は人気の時間帯はすぐに予約で一杯になってしまうのですが、予約を取ったのにキャンセルする人などがいるので教習所側が、それぞれの教習のスケジュールを管理するのが難しくなっています。

合宿免許の場合は、原則として教習のキャンセルが発生することがなく、あらかじめ教習所側でスケジュールを組んでそれに沿って進めていくので、無駄な時間が生まれずに効率的なスケジュール管理が可能になります。

教習所としてはキャンセルされた時間も教官の人件費などの経費がかかってしまいますし、空いている時間帯も教官の人件費はかかります。

合宿の場合はこれらのコストを最小限に抑えることができるため、料金を下げることができる1つの理由となっています。

地価や物価・人件費が安いから

これは教習所の立地に関係しています。

合宿免許のプランを取り扱っている教習所の多くが地方に存在しています。

地方では、地価が安いので土地や建物にかかる費用を抑えることができ、コストダウンを行うことができます。

また、地方は物価が安いうえに、教習生のための食料品も大量に仕入れることによってボリュームディスカウントによるコストダウンも可能になっています。

さらに地方ということで教官の人件費も抑えることができますし、宿泊施設の料金も安いです。

これらのコストダウンも合宿免許の費用が通学免許と比べて安いことに関連しています。

回転率が良いから

通学免許では卒業するためには早い人でも1ヶ月程度かかり、遅い人などは半年近くかかる場合があります。

卒業に時間のかかる人が多くいる場合は新しく入ってきた教習生が教習の予約が取りづらくなるなどの弊害が発生して回転率が悪くなります。

合宿免許の場合は短期間で卒業できるようなスケジュールが組まれているので早い人は2週間で卒業できますし、通学免許と違って教習などを担当する教官に空き時間が発生しないのでその分のコストを削減することができます。

少し話がそれますが、合宿免許では入校してきた教習生が短期間で卒業していくので、新しい教習生を集めるために様々な割引を行ったり、特典を付けたりしています。

教習が始まる数ヶ月前に申し込むことで割引される早割や、一定以上の人数での申し込みにより割引されるグループ割、学生なら割引される学生割などを行っている教習所もあります。

また、市内観光・温泉への入浴券・ケーキバイキングなどの特典を付けている教習所もあります。

これらの割引や特典を付けることができるのも回転率が良く利益が大きいからです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。合宿免許が安いのは大きく分けて「スケジュール管理がしやすい・立地がいい・回転率がいい」という3つの理由があることが分かって頂けたでしょうか。

通学免許と比べて最大で10万円近くも安くなる場合がある合宿免許ですが、料金が安いからといって通学免許と教習の内容が違うことや、質の悪い教習を受けることはありませんので安心してください。

安さの理由について解説してきましたが、合宿免許は安いことだけがメリットではなく、「短期間で卒業できる」こともメリットです。

他にも、普段は行けない地域で旅行気分を味わえる等のメリットもありますので、運転免許証の取得を目指す時は合宿免許を検討するのもありだと思います。

 

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